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横須賀線のドア全開運行「怖かった」 故障時は現場判断 [事件・事故]

片山哲也がお送りする今日のHot News。
気になるニュースが入ってきましたのでお伝えします。

横須賀線のドア全開運行「怖かった」 故障時は現場判断

JR横須賀線で11日朝、電車のドアが閉まらなくなり、JR東日本はドアを開けたまま駅員が同乗して次の駅まで走らせた。ドアが故障した時の対応は鉄道会社によって分かれている。  11日午前7時50分ごろ、横浜市のJR保土ケ谷駅で横須賀線上り電車の8号車のドアの一つが閉まらなくなった。JR東は「緊締幕(きんていまく)」と呼ばれるシート(幅1・2メートル、高さ0・8メートル)をドアそばの手すりに固定。駅員が同乗して乗客の転落を防ぎながら横浜駅まで走った。朝の混雑時で、8号車にほぼ満員となる約200~300人が乗っていた。  保土ケ谷駅のホームで様子を見た横浜市の20代の男子大学生は「シートで入り口をふさいでいるとは言え、結構なスピードで走行しているように見え、怖かった」と語った。



横須賀線、ほとんど乗ったことないですが
オソロシイですね。これは怖い!


2016-05-12 14:52  nice!(1)  トラックバック(0) 
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熊本のコンビニ97%再開 大手3社、過去の教訓生かす [事件・事故]

熊本のコンビニ97%再開 大手3社、過去の教訓生かす

■熊本地震  被災地では多くのコンビニエンスストアが営業を再開している。大手コンビニ3社の店舗でみると、19日午後6時現在で、熊本県内では全体の約97%が再開しているという。飲料水や食料品を優先的に出荷し、全国から応援社員を集めるなど、過去の震災で培ったノウハウを生かした。  ただ、飲料水などの売り切れは相次いでおり、従業員も不足していて、営業時間を短縮している店がかなりある。通常の品ぞろえで24時間の営業ができるまでには、なお時間がかかりそうだ。  熊本県高森町の「ローソン阿蘇高森店」に19日午前、トラックが到着した。食べ物が届くのは16日未明の地震以来で、オーナーの住吉哲郎さん(36)は「やっときた」と話した。  おにぎりやサンドイッチ、弁当などを棚に並べると、さっそく住民や復旧作業員らが買い求めていた。近くに住む岩下能子さん(49)は「近くで食べ物が買えて本当に助かる」と、5千円以上購入した。  ローソンは本部から約120人を熊本県に派遣し、18日には玉塚元一社長も現地入りした。少ないトラックでも効率よく運べるように、配送する商品を飲料水や食料品などに絞り込んだ。20日はパンを東京から空路で熊本に届ける予定だ。東日本大震災などの事例をもとに、緊急時の対策を準備してきたという。  セブン―イレブン・ジャパンは、建物が大きな被害を受けた南阿蘇村の1店舗を除き、288店が営業。熊本県内に4カ所ある食料品の工場が被災したため、福岡県でも代わりに生産して商品を確保している。設備の改修などで24時間営業ができないケースもあるが「各店長の判断によって、できるだけ開店する方針にしている」という。  ファミリーマートは、弁当などをつくる工場が被害を受け、長崎県や福岡県などからも商品を送っている。宮崎県産の自社ブランドのミネラルウォーターを集中的に届けている。  一方、規模が大きいスーパーは復旧を急ぐが、再開できない店も残る。  イオン九州は熊本県内に総合スーパーが8店舗あり、19日時点では熊本店が休業。宇城店など3店は駐車場で販売した。  熊本県内に20店を展開するサンリブ・マルショクグループは、サンリブ健軍など5店で再開のめどが立っていない。ゆめタウンなどグループで33店あるイズミは、16店が休業している。



素晴らしいですね!
店員さんも、勿論ですが発送業者さんも
凄いです。本当にみんなの協力あってこそなんじゃないでしょうか?
頑張ってください!


2016-04-20 11:30  nice!(0)  トラックバック(0) 
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バス転落直前は時速80キロ ギアはニュートラルか [事件・事故]

バス転落直前は時速80キロ ギアはニュートラルか

長野県軽井沢町のスキーツアーバス事故で、転落後のバスのギアがニュートラルの状態だったことが関係者への取材でわかった。県警の検証で判明し、下り坂でエンジンブレーキが利かなかった可能性がある。転落直前の速度が時速約80キロだったことも、車載の運行記録計から確認された。  県警は、バスを製造したメーカーの立ち会いで車体を20日まで検証した。関係者によると、車体内部ではタイヤ側とエンジン側のギアがかみ合っていないニュートラルの状態だった。  ニュートラルでは、エンジンの抵抗力を利用するエンジンブレーキや、その働きを補助する排気ブレーキが利かなくなる。転落前からニュートラルだった場合、下り坂で減速し切れなかった可能性がある。  メーカーによると、バスは6段変速のマニュアル車。エンジンブレーキは低速ギアの方が利きやすいが、運転手が高速ギアから低速ギアに無理に変速しようとすると、ニュートラルか元のギアになるプログラムが搭載されている。エンジンの回転数が高くなりすぎて壊れるのを避けるためだという。  国土交通省関係者は「大型車の運転に不慣れな運転手が急に低速ギアに入れようとしてニュートラルになり、エンジンブレーキで減速できずパニックになった可能性がある」とみる。ただ、事故の衝撃でギアがニュートラルに動くこともあり、県警は慎重に調べている。


運転手の方が亡くなられているので、 原因解明は困難なんだろうけど、 今後このような事故がもう二度と起こらないように、 とことん突き止めて欲しいものです。


2016-01-22 09:59  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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運転手「大型バス苦手」=昨年末の採用時説明―重体男性死亡死者15人に・転落事故 [事件・事故]

運転手「大型バス苦手」=昨年末の採用時説明―重体男性死亡死者15人に・転落事故

長野県軽井沢町のスキーバス転落事故で死亡した土屋広運転手(65)=東京都青梅市=が、運行会社「イーエスピー」(羽村市)の採用面接で「大型バスの運転は苦手だ」と話していたことが18日、同社への取材で分かった。    長野県警は19日、事故で重体となっていた千葉県松戸市の法政大4年生並木昭憲さん(21)が、脳挫傷のため18日に死亡したと発表した。事故による死者は、土屋運転手ら乗員2人を含め15人となった。  同社によると、土屋運転手は昨年12月に契約社員として採用された。取材に応じた山本崇人営業部長によると、面接時に「大型バスは苦手」と告げられたが、「お願いしたいのはスキーの仕事だ」と伝え、最終的に了承を得たという。山本部長は「人手不足だった。後悔している」と話した。  同社は、法律で義務付けられた雇い入れ時の健康診断を土屋運転手に受けさせていなかった。本人から「前の会社で受けた」と説明があり、診断結果の提出を求めたが、提出されないままだった。  土屋運転手が2010年まで約10年間勤務していた都内の観光バス会社によると、関東周辺のツアーで日中に運転していたが、中型や小型バスのみで大型は運転しなかった。飲酒はせず、同社で働く前は砕石会社でダンプカーを運転していたという。  面接をしたイーエスピーの荒井強所長は16日の記者会見で、「心配なので慣れるまで一般道は運転させないようにしようと思っていた」と話していた。 


若い命が亡くなっていって・・・ 本当いたたまれない事故ですね。 事故の原因がわからないから、なんとも言えないけど。 もうこういう事故が起こらないように、亡くなった方の命が無駄にならないように、 杜撰な管理体制を徹底して欲しいですね。


2016-01-19 10:06  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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世田谷一家殺人事件~実行犯は今、次なる「超大物」ターゲットを狙っている 独自取材でたどり着いた驚愕の事実 [事件・事故]

世田谷一家殺人事件~実行犯は今、次なる「超大物」ターゲットを狙っている 独自取材でたどり着いた驚愕の事実

世田谷事件、本当の黒幕  李仁恩が密かに来日している――という情報を耳にしたのは、15年9月初めのことだった。  しかも、その半月後には、私の目の前に李がいた。と言っても、そこにあるのは高さ40センチほどの石塊であった。  京都市の中心部から日本海方面に向けて車で2時間ほど行った山裾す佇む廃寺。その片隅にポツンと置かれた楕円形の石塊が、あの「李仁恩の墓」だと言われても、とても信じられない。  * * *  李は、私が世田谷事件の実行犯として捉え、このほど上梓した拙著『世田谷一家殺人事件 15年目の新事実』(KADOKAWA)で追及してきた男である。  世田谷事件は2000年12月31日午前11時前、東京都世田谷区上祖師谷3丁目の会社員、宮澤みきおさん(当時44歳)宅で、みきおさんと妻泰子さん(同41歳)、長女で小学2年のにいなちゃん(同8歳)、長男で保育園児の礼君(同6歳)の4人が惨殺されているのが見つかった凶悪事件である。  韓国マフィア元ボスの情報提供から独自取材した結果、私が突き止めた事件の筋書きは次の通りだ。  都内に住む元宗教団体幹部、金田秀道(仮名)が事業失敗で多額の資金を必要として、宮澤家に隣接する都立祖師谷公園拡張に伴う移転補償金など1億数千万円を狙って犯行を計画した。  そして、言葉の発達が遅かった礼君の発育支援と称して一家に近づき、自分に心酔する李に自分をよく知る家族四人を殺害させたうえ、現金や預金通帳、自分との繋がりが分かってしまう書類や年賀状などを物色させ、奪い取らせたーー。  宮澤家周辺では当時、移転する家屋を安く買い上げ、転売を繰り返した末に東京都に高く売りつけて荒稼ぎしようとする不動産ブローカーや暴力団系地上げ業者がいて、宮澤家を密かに見張ったり、内情を調べた形跡があった。彼らは宗教団体の不動産取引を通じて知り合った金田と結託し、宮澤家に土地売却を持ちかけ、応じないと嫌がらせをしたり圧力を掛けていた。  金田や不動産ブローカーの背後には“隠れオーナー”として投資顧問会社元代表Xがいた。私の追及に金田は「世田谷事件は私がやらせたことじゃない。本当の黒幕はXだ」と自白したのだ。 主犯への不信感から暗殺者の道へ  「李は生まれつき頭が少し弱く、徴兵されて上官に苛められ、性格までおかしくなった」と、李の実家周辺の住民は語る。  また、「偉そうな態度を取るが本当は小心者。犬を捕まえた時に『目が怖い』と言って犬の目をメッタ突きした挙げ句、鳴き声が嫌だと喉を掻き切って血塗れになった。弱いくせに一度キレると手が付けられなくなるんだ」(高校時代の友人)という。  そんな“危ない不良少年”が、経済的に恵まれず心身に傷を負った若者を救済する活動を行っていた金田と知り合い、「寝る場所と温かい食事を提供し、私を救ってくれた命の恩人。彼のためなら何でもする」(李の証言)と心酔した。  そして、米国の格闘技研修センターで護身術やテコンドーを習ったのを皮切りに、「傭兵学校」で本格的な戦闘・射撃訓練を受けるようになった。その李をはじめ支援してきた若者たちを、金田は自分の悪行に利用したのだ。  世田谷事件翌日に李が羽田空港から台湾に出国したことは、出入国記録で分かっているが、その後は02年に再び台北を訪れるまで消息不明。一時期、米国・ロサンゼルスや中国・上海に姿を現し、地元の政治家や宗教団体関係者と接触し武闘訓練を受けたとされるが、李の消息を追跡してきた韓国マフィア元ボスは、こう見る。  「世田谷事件で注目され事実上の軟禁状態が続く中で、本人は欲求不満が溜まり、自分の行動に疑問を感じ始めた。それを金田にぶつけても、『今は動くな』と言うばかりで納得できる回答はなく、やがて金田への不信感が生まれたのではないか」  金田からの連絡が次第に少なくなり、米国やフィリピンの宗教団体関係者宅を転々とさせられたことで、李は「自分がやっかい者扱いされている」ことに気づいた。そして、自ら兵士や暗殺者としての素質に目覚めたこともあって、韓国や米国の犯罪組織に接近し、その後はフィリピンの武装集団に身を投じた。  そこで仕事上の駆け引きや暗殺の実践体験を積み、「1年余で10人以上はあの世に送ったほど凄腕の暗殺者にのし上がった」と、闇社会では噂されている。  一方で、孤独感に苛まれた李は友人に「金田に裏切られた。絶対に許さない」と漏らし、師弟関係に軋みが生じ始めていた。  「李は金田から『宮澤さん一家は教団の正義実現に仇なす敵』と聞かされ、それを倒すことが使命と教え込まれていた。彼の命令に絶対服従だった李は徹底的に実行したが、後に周囲からカネ目当ての犯行だったと知らされ、心服していた分だけ怒りを爆発させたらしい」(前出の韓国マフィア元ボス)  09年10月、李は別の筋から暗殺の仕事を請け負い極秘に来日。標的は奇しくも世田谷事件の黒幕とされたXで、それを確認するため、李は大阪市生野区のマンションで金田に詰め寄った。  “命の危険”を感じた金田は昔の仲間に周りを囲ませ、「自分もXの指示に従い、利用されただけ」と主張、何とか切り抜けたと言っていた。  だが、Xが病気で急死し李が国外逃亡したため、再び李に狙われることを恐れた金田は、すべてを放り出して大阪から逃走した。  だが一度、死への恐怖心に取りつかれた人間に安住の地はなく、辛うじて知人のアパートに匿われたところに、私が訪れたのだ。 「私はヤツを見たんだ」  目の前に現れたのは、魂がすっかり抜け落ちてしまったような一人の“見すぼらしい老人”であった。  6年前に会った時も“命の危険”に怯え、すっかり白髪になっていたが、まだエリート紳士然とした容姿は残っていた。それが今は年齢はまだ還暦前のはずなのに、身体がさらに二回りほど小さくなり、何よりも全身に生きる気力が感じられなかった。  15年12月5日夜。私は大阪市内のアパートで金田と会った。  最初こそ、「もう話すことは何もないですよ」と虚勢を張っていた金田だが、李の話を始めると次第に顔面蒼白となり、「目の前にいつ、ヤツが現れるかと思うと、ドキドキ、ハラハラ、イライラして落ち着いてなどいられませんよ」と思わず本音を吐露した。  私は金田の苛立ちを逆に突いて、厳しく追及した。  以前に彼は、「知り合いの不動産ブローカーを通じてX氏から『宮澤さんとの土地取引の話をまとめたら、儲けたカネの15%を成功報酬として支払う』と持ちかけられ、資金繰りに窮していたので飛びついた。だが、宮澤さん夫妻が拒否し、X氏から『宮澤家に脅しをかけろ』と指示され、李らに協力を要請した」と“自供”していた。  ただ、肝心な点は言葉を濁しており、そこを追及したのだ。  「あなたはXから『宮澤さん一家を殺せ』と言われたのか」  私はX氏の具体的な指示内容を執拗に問いただした。なぜなら、いくら宮澤家が自分の要求通りに従わなかったといっても、黒幕のXが幼子まで殺害を命じるとは思えない。これは宮澤家と顔見知りだった金田の指示か、または李の暴走なのかを確かめたかった。  全く答えない金田に、私は「李にどう釈明したんだ」と問うと、金田はブルッと体を震わせて、こう叫んだ。  「私は見たんだ。李が私の様子を窺っているのを」  「9月頃、かつていた都内の宗教団体の施設に、友人を訪ねて行ったら、そこにヤツがいた。私をじっと見ていた」  「ずっと一緒にいたヤツだ。見間違う訳はない。臭いで分かる」  自信満々に答える金田に、李がその頃すでに死亡していたとの情報があると伝えると、彼は絶句し、逃げるように部屋に入ったのだ。  そして、彼はその翌朝には、着の身着のままで逃亡した。 ついに登場した大物元組長の名前  李の来日と死亡を知らせたのは新宿・歌舞伎町の金融コンサルタントで、昔は山口組系の企業舎弟として知られた瀬戸(仮名)だ。  彼は6年前、李のX暗殺計画の阻止に動いた人物で、日韓の闇社会に独自の情報網を構築し、今回も李が5月頃に要人暗殺の仕事を請け負い、名前と顔形を変えパスポートを偽造し、指紋を変造テープで改竄して極秘入国したとの情報をいち早く入手していた。  瀬戸らによれば、李は現在、どこの組織にも属さないフリーの暗殺者として活動し、一応、日本におけるマネジメントは関西在住の暴力団元組長の“懐刀”的存在だった人物が担当しているという。  「彼が結成した組織のサポートを受けて李は日本国内で標的を狙ううちに急病に倒れ、その息がかかった関西の医療機関で治療を受けたが、回復しないまま死亡したというんや。彼はカンボジアからバンコク、上海経由で“爆買い”の中国人に紛れて関西新空港から入国していた。すべての差配が元後藤組の面々なんや」  前出の瀬戸はそう打ち明ける。  だが、“李の墓”がある京都市郊外や関西の心当たりのある場所でいくら取材しても、李を治療し死亡診断書を発行した医療機関もなければ、彼を葬るのを手伝った葬儀社も、それらの書類を受け付けた役場も、変死事案を扱った警察も見つからなかった。  そもそも極秘任務の話が流出し、墓まで用意されているのは、何か別の思惑があるように思えてならない。  後藤組は静岡県富士宮市にあった元山口組直系組織で、後藤忠政組長は五代目時代に若頭補佐だった大幹部。1984年からの山一抗争で敵組長宅突撃を指揮した武闘派で、オウム真理教事件でも名前を取り沙汰された。一方で山口組東京進出の立役者でもある。  後藤元組長は08年9月、65歳の誕生日を祝い地元でゴルフコンペとパーティーを開催。その席に招いた細川たかしら歌手5人が持ち歌を熱唱し、NHKが番組出演見合わせを決めたことから、後藤元組長は翌十月除籍処分を受け、組は解散させられた。  「ボス(後藤元組長)は今、カンボジアで養鶏場や農園を営む“カタギ”。おかげで商売は流行っており、懐かしい顔を見ながら昔話をしたい人が多く、ボスの元は千客万来です」(元後藤組幹部)  そんな中に山口組の井上邦雄・山健組組長や、九州で派手な抗争事件の末に、全国各地に一大勢力を築いた九州誠道会の後身・浪川睦会の浪川政浩会長の姿もあった。 新たな標的は……  この二人の名を聞けば、今年8月末の山口組分裂問題が浮かぶ。  司忍(本名・篠田建市)六代目組長の出身母体・弘道会中心の執行部へのカネと権力の集中に反発し、山健組など老舗13団体約3000人の組員が離脱。新たに神戸山口組を設立し、組長に井上組長が就任、浪川会長は有力支援者の一人だ。  山口組結成100周年、司組長就任10年の節目の年に、同じ山菱の代紋を掲げる組織がヤクザ界に二つ存在するという前代未聞、驚愕の事態が生じている。  「実は、分裂の原点は08年のクーデター未遂事件にあるんや」  大阪府警幹部は、そう明かす。  それは、前出の後藤組長処分に異を唱え、執行部のカネと人事問題を批判してクーデターを起こそうとしたとされる直系組長十三人が、高山若頭に処分されたり引退に追い込まれた事件である。  後藤元組長は首都圏の縄張りと利権の多くを弘道会系組織に奪われただけに、分裂問題の“陰の主役”と見る捜査関係者は多い。  実際、公安当局は引退後の後藤元組長の動向をマークしている。カンボジアで後藤元組長を監視する公安関係者は言う。  「後藤元組長の下には日本を追われた暴力団幹部や企業舎弟、半グレなどが出入り、闇社会の国際ネットワークの拠点になっている。華僑人脈を通じ中国人ヒットマンの派遣も担っているんだ」  李はバンコクを拠点に活動していた時期があり、知人の暴力団関係者を通じて後藤元組長と知り合ったと見られている。  「外国人暗殺者を調達するには今や、カンボジアは欠かせない拠点だ。別件で派遣要請した時、李の名前が出てきたことがあったな」。『餃子の王将』社長射殺事件で名前が浮上した関西の暗殺請負派遣業者は、そう明かす。  「今回の来日はカンボジアが出発点やし、李に指示を出して日本に送り込んだんは後藤元組長周辺と見て、間違いないやろう」  そう語るのは瀬戸。こうも言う。  「そうなると、李の標的は司組長の可能性が非常に高くなったと言えるし、李の病死もおそらくカムフラージュに違いないわ」  司組長を狙うなら、名古屋市の弘道会本部付近に潜伏場所がありそうだが、闇社会の情報網を駆使しても見つからない。出てくる目撃情報は東京周辺が多く、「標的を司組長から府中刑務所にいる高山若頭に変えた」との情報まで飛び出している。  武蔵野市のマンションに、李らしい男が潜んでいるという瀬戸からの情報を元に12月7日未明、そこを訪ねた。  部屋は留守らしく応答がなく、管理人を訪ねるとこう証言した。「部屋には初老の男が一人いて、時々帰ってきていた。たまに複数の男の人が出入りしていたが、静かで生活感がなかったです」  この時、李の姿は確認できなかったが、彼の生存は確信した。怪しげな墓の情報が何よりの証拠と言っていいのかも知れない。  李は生きている。そして、21世紀になって再び、彼は大きな事件を起こそうとしている。  →第1回「事件を迷宮入りさせた警察の致命的失敗とマスコミの怠慢」はこちら ---------- 一橋文哉(いちはし ふみや) 東京都生まれ。全国紙・雑誌記者を経てフリージャーナリスト。本名など身元に関する個人情報はすべて非公開。95年「ドキュメント『かい人21面相』の正 体」(雑誌ジャーナリズム賞受賞)でデビュー。グリコ・森永事件、三億円強奪事件、宮﨑勤事件、オウム真理教事件など殺人・未解決事件や、闇社会がからん だ経済犯罪をテーマにしたノンフィクション作品を次々と発表している。 ---------- 一橋文哉



なんか長くていろんな登場人物がいてよくわからないけど、 犯人がわかっているならどうして警察は動かないんだ・・・ 毎年年末になるとこの世田谷の事件が話題になるけど、 ネットの情報だと犯人はもうこの人だって目星はついているんだろ?? いろんなブラックな事情があるんだろうなっていうのは伝わってきたけど、 そういうことじゃないじゃんか・・・。


2016-01-05 10:40  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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片山哲也今日のHot「マイナンバー詐欺 遅れ便乗も」 [事件・事故]

マイナンバー、詐欺の標的…不審電話・訪問急増

来年1月から利用が始まる共通番号(マイナンバー)制度に便乗した不審な電話や戸別訪問などが10月以降に急増し、各地の警察や消費生活センターに計200件を超す通報や相談が寄せられていることが分かった。

 高齢者をだまして現金や個人情報を得ようとする手口が大半で、「通知カード」の配達遅れへの不安につけ込んだケースも出てきたことから、警察庁は詐欺被害の拡大に警戒を強めている。

 同庁によると、マイナンバー法が施行された10月5日以降、全国の警察に寄せられた通報や相談は33都道府県で計133件に上った。不審な電話は105件、戸別訪問は16件、電子メールは9件、郵便によるものは3件だった。

 具体的な内容は、相手のマイナンバーや金融機関の口座番号、家族構成などの個人情報を聞き出そうとする手口が33件、「マイナンバーが流出している」などと情報流出をかたる手口が32件に上り、合わせて約半数を占めた。


僕のところもやっとマイナンバーが届きました。
もっと保険証みたいなものを想像していましたが、
紙切れで結構衝撃でしたね・・・(笑)
もっとマイナンバーについて国民に周知した方がいいですよね。
ぶっちゃけよくわからないし、僕みたいな人が多いのでは??
詐欺についてももっともっと呼び掛けて、絶対に引っかからないようにしないといけませんね!


2015-11-24 11:42  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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片山哲也今日のHot「広島火災 メイド姿の女性悲鳴」 [事件・事故]

<広島・歓楽街火災>メイド姿の女の子「キャー」現場は騒然

8日午後9時45分ごろ、広島市中区流川町の飲食店などが入る2階建ての雑居ビルで、「火が出ている」と複数の119番があった。消防車27台が消火に当たった。火災現場はJR広島駅の南西約1.3キロの場所。流川地区は、広島市最大の歓楽街だ。目撃情報などによると、出火直後のビルからは炎が噴き出し、何かが爆発するような音も2、3回したという。通りは飲食店などの客や通行人らで騒然となった。

 火災発生直後、ビルの前にいたという男性会社員(19)は「道に若い男性が倒れ、顔はすすで真っ黒で髪の毛もちりちりだった。メイド服姿の女の子が『起きて起きて』と叫んでいたが、男性はぐったりして応じるそぶりはなかった」と話した。

 搬送された男性の友人という男性(25)は現場付近で「午後9時50分ごろ、ビルに入るメイドカフェの店長から『火事になったから来てくれ』と電話をもらい、近くにいたので駆けつけた。店長は外に出てきたが、その後、意識を失った。幼なじみなのでとにかく心配だ」と不安そうに話した。

 近くの花屋オーナーの男性(61)は「メイドの格好をした女の子が7、8人、悲鳴を上げながら飛び出してきた。外では地面に倒れた女の子2人が毛布をかけられ、動かなかった」と話した。隣のビルの飲食店にいた広島市安佐南区の男性会社員(41)は「突然『キャー』という女の子の声が聞こえて外に出てみたら、黒い煙が上がっていた」といい、やがて自分たちがいた飲食店のビルにも延焼したという。男性は「もし気付かず、火災に巻き込まれていたらと思うとゾッとする」と青ざめていた。【山田尚弘、石川裕士、石川将来、高橋咲子】


昨日ちょうどアンビリバボーでホテルニュージャパンの火災の事件を取り上げていました。
火事は恐ろしいですね。
これからの季節はストーブをつけたり、空気が乾燥して火災事故が増えてしまいそう・・・。
未然に防げるよう、個人でも気を付けなければいけませんね。


2015-10-09 10:24  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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片山哲也今日のHot「エジプト首都で爆弾爆発、警察官6人負傷」 [事件・事故]

片山哲也がお送りする今日のHot News。
気になるニュースが入ってきましたのでお伝えします。

エジプト首都で爆弾爆発、警察官6人負傷
【AFP=時事】(一部更新、写真追加)エジプトの首都カイロ(Cairo)北部の警察の建物前で20日未明、自動車爆弾が爆発し、警察官6人が負傷した。内務省が発表した。

 大規模な爆発があったのはカイロ北部のシュブラ―(Shubra)地区で、匿名を条件にAFPの取材に応じた治安当局者によると「国家保安当局の建物を狙った攻撃」があり、建物が一部損傷した。

 内務省の声明によると、「国家保安当局の建物の前で男が突然、車を止めて飛び降りると、後ろからついてきていたバイクに乗って逃げた」「その車が爆発し、警察官6人が負傷した」という。

 犯行声明は出ていないが、エジプトではここ最近、イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」による治安部隊への攻撃が相次いでいる。



またイスラム国ですか…。
いい加減テロ行為なんて真似はやめて欲しい!
この人達には話し合いという概念はもう存在しないのでしょうか?
無意味な殺生は憎しみや復習しか生み出さないと思います。


2015-08-20 14:49  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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片山哲也今日のHot「<大阪女性遺体>遺体は不明13歳 」 [事件・事故]

片山哲也がお送りする今日のHot News。
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<大阪女性遺体>12日から不明の中1と確認 同級生も不明
大阪府寝屋川市で、いずれも中学1年の男女が今月12日夜に外出して以降、連絡がつかなくなっていることが18日、大阪府警への取材で分かった。捜査関係者によると、女子生徒の身長や顔などが、同府高槻市の物流会社駐車場で13日夜に発見された女性の遺体と特徴が似ているという。殺人・死体遺棄事件を捜査している府警高槻署捜査本部は、DNA型を調べるなどして、慎重に関連を調べる方針。

 捜査本部によると、司法解剖の結果、女性は首に圧迫されたような痕があり、顔には粘着テープがあごから口や鼻をふさぐように何重か巻かれていたことから、これらのことで窒息死した可能性があるという。死亡したのは、遺体発見の約4時間半前の13日午後7時ごろとみられる。

 身長は約145センチ。携帯電話や財布など所持品は見つかっておらず、捜査本部は身元の特定を急ぐ。遺体には、刃物によるとみられる30カ所程度の切り傷があった。

 左側の腕や胴体、足に集中しており、右側には目立った傷はなかった。頭部と顔面に何かに打ち付けたような痕が見つかった。司法解剖の結果、最も深い切り傷は左腕のもので骨まで達していたが、致命傷ではなく、死因は窒息だった。

 少女とみられる遺体は、同日午後11時35分ごろ、駐車場で物流会社の男性従業員(53)が見つけた。トラックを後退させていた際、車のバックモニターに遺体が写っているのに気付いたという。

 関係者によると、遺体発見の約1時間前に2台の車が駐車場を訪れ、縦列に駐車する様子が防犯カメラに写っており、複数の人物が一連の犯行にかかわった可能性がある。



13歳だったんですね…しかももう1人行方不明とは…
事件の詳細をみると、本当に残忍な犯行ですよね。怖すぎます。
中学生がこんな事件に巻き込まれてしまうとは。
恨みによる友人とか知人等、若者の犯行なのか、それとも
まったく関係のない、異常な人間のしわざなのか。
どちらにしても、異常ですね。最低です。
1日も早く捕まって欲しいです。


2015-08-18 13:06  nice!(0)  トラックバック(0) 
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片山哲也今日のHot「強姦未遂容疑で警察官逮捕」 [事件・事故]

片山哲也がお送りする今日のHot News。
気になるニュースが入ってきましたのでお伝えします。

強姦未遂容疑で警察官逮捕
 愛知県警は17日、2011年9月に名古屋市内の女性のアパートに侵入し、乱暴しようとしたとして、強姦未遂と住居侵入の疑いで、県警北署地域課の巡査部長、望月康太容疑者(29)を逮捕した。県警によると、望月容疑者は容疑を認め「他にも数件やった」と供述しており、余罪や動機を詳しく調べる。 逮捕容疑は11年9月26日午前4時15分ごろ~午前5時15分ごろ、名古屋市の30代無職女性のアパートに侵入し、乱暴しようとした疑い。


警察官がこんな事件を起こしてしまうとは、世も末ですね…。
信じられないですが、警察官と言えども知らない人には気を許してはいけませんね。


2015-08-17 16:41  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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